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コンプレッションラッチ

コンプレッションラッチ

コンプレッションラッチとは、閉状態の保持はもちろん、高い密閉性を保つことができるラッチです。
掛け金を手前側に締め込むアクションを加えることで、蓋・扉がしっかり密着して閉じ、震動によるガタつきや予期しない解錠などを防止できます。セキュリティ性の高い鍵付タイプや凹凸の少ないハイジェニックタイプなど、豊富なバリエーションを取り揃えています。

コンプレッションラッチの「扉をしっかり締め込む仕組み」や「クオーターターンとの違い」はこちら

扉をしっかり締め込む仕組み

コンプレッションラッチ 開時の状態

開時の状態

コンプレッションラッチ 閉時の状態

閉時の状態:カムが扉を締め付けます

クオーターターンとの違い

クオーターターンの場合、カムが回転するだけなので、揺れなどで板の間にすきまができてしまったり、多点留めの際、均等な力で固定することが難しくなります。反対にコンプレッションラッチの場合はカムが扉を締め付けるので、しっかりと扉を固定します。

クオーターターンの場合

コンプレッションラッチの場合

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