BI-FIXファスナー
簡単な操作方法で確実に接続できるファスナー
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- クリップピンの頭を押すだけでロックし、90゜回転させると取り外せます。
- 機械・航空機・OA機器・医療機器・理化学機器・整備機器などを組み立てるのに便利です。
部品構成
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- BI-FIXファスナーは、クリップピン、固定リング、クリップを組み合わせて使用します。
- 必要に応じ、ワッシャも合わせて使用できます。
クリップピン
- 頭部形状はD:レンズ頭、W:羽頭、K:ローレット頭の3種類です。
- クリップピンのサイズはφ8、φ11、φ16の3種類あります。
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D:レンズ頭
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W:羽頭
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K:ローレット頭
クリップ
注意
- Cタイプはねじまたはリベット止め、CPタイプはスポット溶接で取り付けてください。
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Cタイプ
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CPタイプ(溶接用)
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固定リング
- 固定リングはクリップピンの抜け止めです。また、接続の際にはクリップピンを垂直に取り付けられるようにします。
- 振動を少なくする効果もあります。
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ワッシャ
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保護ワッシャ RT型
クリップピンを回転させる際、板金に生じる傷を防止できます。
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シーリングワッシャ RW型
水や埃などの侵入を防止できます。
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座付スプリング TA型(誤差調節リング)
接続側と本体側の板厚に誤差が生じたり、クリップピンの長さが合っていない場合、クリップピン頭部首下に座付スプリング TA型を用いて調節できます。
※保護ワッシャRT型やシーリングワッシャRW型も誤差調節リングとして使用できます。
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取付施工図
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サイズ08
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サイズ11
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サイズ16
使用例
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コンベアのサイドプロテクター
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サーバーラックのパネル
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●クリップピンの頭を押すだけでロックし、90゜回転すると取り外せます。簡単な操作で確実に接続できるファスナーです。●クリップピン、固定リング、クリップの3部品の選定をしてください。
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●クリップピンの頭を押すだけでロックし、90゜回転すると取り外せます。簡単な操作で確実に接続できるファスナーです。●クリップピン、固定リング、クリップの3部品の選定をしてください。
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●クリップピンの頭を押すだけでロックし、90゜回転すると取り外せます。簡単な操作で確実に接続できるファスナーです。●クリップピン、固定リング、クリップの3部品の選定をしてください。