トルクヒンジ(フリーストップ)の特注・別注はスガツネに!
開閉中の扉や蓋、カバーを任意の位置でピタッとどこでも止められるヒンジです。
トルクヒンジの軸部には摩擦を発生させる構造が搭載されており、摩擦の大小によって保持できる扉の仕様(サイズ、質量など)が異なります。
スガツネ工業のカタログに掲載されているトルクヒンジはWEB選定ツール「さスガくん」から簡単に選定できます。
トルクヒンジの軸部には摩擦を発生させる構造が搭載されており、摩擦の大小によって保持できる扉の仕様(サイズ、質量など)が異なります。
スガツネ工業のカタログに掲載されているトルクヒンジはWEB選定ツール「さスガくん」から簡単に選定できます。
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工場の生産ラインの上カバーにも
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航空機のシート背面のモニターにも
事例 1フリーストップ+αの機能を搭載
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- トルク調整
- トルク調整ねじを回すことで、ヒンジのトルクを調整することができます。
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- ワンウェイ
- 一方向のみにトルクが発生するトルクヒンジです。持ち上げる方向にトルクが発生しません。
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- ディテント
- 閉まる直前にトルクを解放するトルクヒンジで、スプリングバックの発生を防ぎます。
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- 耐熱
- 加熱しても、常温時の約80%のトルクを維持し、常温に戻るにつれてトルクも復帰します。
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- 防水(屋外使用可)
- 本体材質にステンレス鋼を使用しており、軸部のOリングで水やほこりの侵入を防ぎます。
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- 抗菌
- 抗菌めっきを施しており、グリスも抗菌素材を使用しています。
他にも垂直使いができるもの、摺動部にグリスを使用しないもの、高耐久仕様(5万回の開閉試験クリア)などがあります。
お客様の課題が上記の機能で解決できない場合は、別のご提案もさせていただきますので、ぜひご相談ください。
事例 2バリエーション豊富な構造
トルクヒンジの軸部は、摩擦を利用した構造で作られています。
スガツネ工業では既存品のノウハウを活かし、お客様の課題を解決する最適な構造を選択します。
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- ディスク構造
- 可動ディスクの間に固定ディスクを挟んで回転させると摩擦が発生します。
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- カール構造
- 軸に板バネを巻きつけて回転させると摩擦が発生します。
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- クリップ構造
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クリップで軸をおさえて回転させると摩擦が発生します。
クリップ構造はロットが多い場合に選択可能です
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- パイプ構造
- 樹脂製のパイプに圧入したシャフトの回転。
事例 3選べる形状
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平蝶番型
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抜き差し蝶番型
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裏蝶番型
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二軸型
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特殊形状
上記以外の形状でも製造可能です。
事例 4選べる材質
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ステンレス鋼
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亜鉛合金
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アルミニウム合金
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樹脂
上記以外の材質や色変更も可能です。