上吊式引戸 FDシリーズ 戸袋対応タイプの特長
上吊式引戸 FDシリーズ
戸袋対応タイプの特長

両側にソフトクローズする戸袋引戸でも、専用トリガーと専用分割上レールにより壁を壊さずにメンテナンス!
これまでのレールは…
一本なので、手直しが必要な場合、壁を外すしかありませんでした。

これまでの戸尻用トリガーは…
戸袋内に取り付けるので、位置などの手直しができませんでした。

これまでのレールカットは…
一本のレールを現場で分割すると、カット時のバリや取付時のズレによって上ローラーの動きが悪くなっていました。

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戸袋側上レールを取り付け、壁を造作した後、レールの中に戸尻用トリガーを差し込みます。
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開口側上レール内にその他のパーツを組み込みます。
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開口側上レールをセットし、戸袋側から戸尻用トリガーの取付部分を引き出して開口側上レールに取り付けます。
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扉を吊り込んだら完成です。
取り付けの際は、説明書をよくお読みの上、正しく取り付けて下さい。
メンテナンス性・施工性アップのポイント
- 開口部から手直しや部品交換が可能
- 長いトリガーでレールのズレを解消
- 剛性を追求した専用レール
分割レールと長い戸尻用トリガーにより、全てのパーツ※が開口部から脱着できます。
※戸袋側上レールを除く
戸尻用トリガーの取付部分を延長。開口部まで突き出る構造で、壁を壊さずに、開口部から手直しや交換ができます。(特許取得)

分割レールのズレ、ゆがみを徹底排除。
長い戸尻用トリガーが、2つに分割されたレールを連結し継ぎ目のズレを解消。ローラーが引っかかることなく引き戸がスムーズに動きます。

高強度アルミを採用。従来品の幅そのままに、より肉厚に設計したゆがみにくい専用レールです。
連結部は出荷時バリ取り済みで、施工時のカットによる断面のズレも解消します。

取付・調整方法を動画で見る
- 取付・調整方法
- レールの切断位置とトリガー取付位置の求め方
FD30SP
FD35SP
FD50SP
FD80
●軽い力で開けられる。引込量は約60mmです。●開き方向(戸尻側方向)も最後はゆっくり引き込む。●注意などの詳細はデジタルカタログをご覧ください。